2014年11月26日

下絵の考え方

切り絵の下絵はどうやって描くのかを考えます。

切り絵で、一番失敗しやすい過程が分かりますか。
それは、台紙に貼るときなんです。
1色で切るだけで終わりなら、貼る行程を省けます。
ですから、貼らないで終わりという方もいらっしゃいます。
でも、多色の作品を貼らないで完成させるのはかなり難しいので、台紙に貼ることになります。

1色の作品でも、台紙に貼らないと、場所がキチンと決まらなかったりすると、やっぱり貼ることになります。
そして、台紙に貼るときに、あまり離れたパーツ(島と言っていますが)がない方が、貼るときに楽になるわけです。
島がなければ貼らなくてすみますし、糊入れが部分的ですみます。

糊を入れると、どうしても紙がのびますし、乾くと縮みます。
ようするに紙が波打ってしまうんですね。
糊入れが少なければ、波打つのも最小限ですみます。

切った紙全面に糊を入れて、台紙にぴったり貼り付ける方法もありますが、技術的にかなり難しくなります。
ですから、下絵の段階で、島のない下絵を描こうとするわけです。
島のできない、あるいは島の少ない下絵を描くということが、切り絵の特徴みたいになっています。

ネットでも、切り絵の作品はたくさん上がっています。
普通の絵と切り絵、両方上がっている方もいらっしゃいます。
両方を見比べると、切り絵の特徴が見えてくるかもしれません。

次からは、具体的に説明できるかな。
いや、します(^_^;。
posted by 猫屋敷 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 下絵
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